福井市議会 2021-11-29 11月29日-01号
下水道部は,農業排水分の経費(一般会計繰入金)として,平成26年度から平成30年度に毎年1億2,900万円を一般会計へ予算要求してきました。令和元年度は融雪水と含めて8,100万円の予算要求でした。ただし,査定により毎年減額されていました。 昨年の9月定例会で農業排水が下水管につながっていないことが分かり,遡って一般会計に返還することとなりました。
下水道部は,農業排水分の経費(一般会計繰入金)として,平成26年度から平成30年度に毎年1億2,900万円を一般会計へ予算要求してきました。令和元年度は融雪水と含めて8,100万円の予算要求でした。ただし,査定により毎年減額されていました。 昨年の9月定例会で農業排水が下水管につながっていないことが分かり,遡って一般会計に返還することとなりました。
下水道部は,平成31年度及び令和2年度の当初予算を31億円で要求しています。これは極めておかしなことだと思います。令和2年6月26日,林財政課長は,来年度予算からは下水道事業所管課の積み上げた金額で予算要求があると考えていると言われたので安心しています。 質問です。積み上げた金額で予算要求するということでよいですね。 (2)雨水対策に係る一般財源相当額について。
当時,下水道部は平成31年度及び令和2年度の当初予算を31億円で要求しています。これは極めておかしなことだと思います。令和2年6月26日,林財政課長は,昨年度と今年度の予算は下水道事業担当と財政担当が話し合って31億円で要求することにした。もちろん両担当課長も了解していた。来年度予算からは下水道事業所管課の積み上げた金額で予算要求があると考えていると言われたので安心しています。 質問です。
下水道部,下水道部長の責任,使命は何でしょうか。下水道の普及や維持管理,雨水対策事業をしっかりと行っていただくことだと思います。そして,その運営においては莫大なお金がかかりますから,健全な財務管理と会計処理を行い,よりよい貸借対照表を作ることだと思います。下水道事業に係る費用は市民から回収しなければなりません。しかし,雨水対策事業に係る費用は一般会計から繰り入れ,回収しなければなりません。
(下水道部長 増永孝三君 登壇) ◎下水道部長(増永孝三君) 令和2年度における下水道部の浸水対策事業と当初予算についてお答えします。 浸水対策事業としては,加茂河原ポンプ場の更新工事を継続して行うとともに,新たに足羽ポンプ場更新の基本設計に着手いたします。 また,昨年の降雨により道路冠水などの浸水が発生した日光2丁目などの地区には,排水ポンプなどの浸水対策施設の整備を行います。
これまで下水道部では毎年度,下水道事業会計に対する負担金の明細を財政部に提出し,一般会計から繰入れすべき金額を明示し要求してきました。例えば平成28年度は36億5,900万円の予算要求をし,34億円に決定しました。平成29年度は35億2,800万円の予算要求をし,33億3,000万円に決定しました。また,平成30年度は34億7,300万円の予算要求をし,32億円に決定しました。
下水道部の災害対応拠点は,震度5強以上の場合は日野川浄化センターとなっています。しかし,この場所は液状化現象が起こる可能性が極めて高い地域となっています。また,洪水ハザードマップでも2メートル以上の浸水が予想されています。果たしてここを拠点とすることに問題はないのでしょうか。 また,電源喪失の可能性や,その場合の対応についてもお答えください。
◎財政部長(村田雅俊君) 福井市の基準といいますか,総務省の基準に基づいて算定している部分については全額繰り出しておりますし,基準外の部分については下水道部と協議し,予算の査定を経て決定するということになっております。 ◆7番(近藤實君) 今のことについては改めて細かく,下水道部と財政部にお聞きしたいと思っております。
先週の6月24日,下水道部の担当者から平成30年度の収益的収支や資本的収支のことについて詳細に話を聞きました。私は,平成29年度の収益的収支の合計額25億8,500万円前後の金額が,本来,平成30年度に一般会計から繰り出しを受けるべき金額だと確信しました。経営戦略,審議会の財政シミュレーションがともに収益的収支を26億円と見込んでいることが,このことを示しています。
一部は福井市の一般会計と下水道部の独自のルールに基づいて行われています。繰入金(繰出金)というと,議員の皆様や市民の皆様は下水道事業の赤字補填のために行われていると思われているかもしれませんが,それは間違いです。以前,財政課長,下水管理課長にも確認しましたが,赤字補填はしていないし,受けていないとのことでした。むしろ,下水道事業が一般会計からもらうべきお金を留保してきたというのが事実です。
資本費平準化債については,下水道部では正しく理解していない,いや,むしろ甚だしく誤解していると考えます。 初めに,資本費平準化債とは何かを述べます。 当該年度の資本費平準化債の発行可能額は,企業債償還金額-(減価償却費-長期前受金戻入)と計算されます。別の表現では,企業債償還額-当年度損益勘定留保金となります。
国土交通省下水道部のこの方がこんなことを言ってます。 世の中全体が良くなっていくためにはどうすべきか考えていこうという方向性になっております。 これ汚水処理です。 その結論として、ここは下水道を整備しない方が良いという判断もあって、一度決めた区域を全部、下水道でやり切るのではなく、柔軟に取り組まなければいけない時代になったのです。
積立金の計算に当たり,当期利益の計上基準を下水道部と同じ基準に改定し,かつ埋蔵金の加算をぜひ行ってください。賢い選択だと思います。そうすれば平成33年度まで値上げは不要です。いかがでしょうか。 最後に,現金預金残高について述べたいと思います。 平成28年度末の現金預金残高は約48億2,300万円です。
今後,この答申内容を踏まえまして,ガス事業のあり方についての方向性を定めた上で企業局と下水道部の組織のあり方につきまして検討していきたいと考えております。 (下水道部長 宮下和彦君 登壇) ◎下水道部長(宮下和彦君) 下水道事業の支払い利息の見通しについてお答えいたします。
先日,8月4日に公益社団法人日本下水道協会主催の下水道展での併催企画で国土交通省水管理・国土保全局下水道部下水道事業課事業マネジメント推進室の石井室長が講師を務めた下水道ストックマネジメントのセミナーを受講してまいりました。
加えて,浸水ハザードマップの活用などでございますが,本年度福井競輪場近くの立矢地区におきまして,浸水ハザードマップを活用した防災訓練を予定しておりますので,この防災訓練に下水道部の職員も参加し,地域住民が安全で迅速な避難行動がとれるよう,浸水ハザードマップなどの利活用について説明してまいります。 次に,基本計画の計画降雨強度43.1ミリメートルの見直し方針についてお答えします。
加えまして,企業局職員,下水道部職員も当番制をしいて1年間を通じ,お互いが協力して現場対応を行っております。 したがいまして,大規模な陥没事故が発生した場合でも,各関係機関や全登録業者及びその他関係する業者と連携を密にしまして取り組んでいるところでございます。 (下水道部長 國枝俊昭君 登壇) ◎下水道部長(國枝俊昭君) 福井市総合計画のうち,下水道に関する御質問にお答えします。
その間,この特別委員会の要請を快く受けていただいて,福井市下水道部による町単位の事前説明会も既に全町内で実施していただいたところでございます。私は,特別委員会の前委員長でありました。改めまして福井市にお礼を申し上げます。 では,東藤島地区の下水道整備について幾つか質問させていただきます。 まず,第1の質問は,東藤島地区下水道事業の工事の進捗がどういう状況にあるのかということでございます。
それに関しましては,下水道部を中心といたしまして関係部局が,鋭意,対策を講じておられるよし,まずもって敬意を表するところでございます。 足羽地区に今回,特化した質問をさせていただきますのは,他所に比べ,その対応が大きくおくれているのではないかと私も感じておりますし,地域の方々がそう思っていらっしゃるので,今回あえて質問させていただくところでございます。
平成25年度より,下水道部,建設部を中心に本格的な浸水対策を進めていただいており,私の地元豊地区においても,西木田・みのり雨水貯留管の排水ポンプ能力アップ,これは現在の約7倍に強化するという工事及び圧送管布設工事の着工間近となり,早期の完成を地元の皆様方とともに,浸水対策にいつも悩んでいる皆さんとともに心待ちにしております。